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smartコンや、アルバムのDEAR.、好きな曲について④ ~Hey! Say! JUMPの好きな曲/「OUR FUTURE」から「切なさ、ひきかえに」まで~

さて、好きな曲である。

 

 

私は、「OUR FUTURE」「Super Super Night」「Your Seed」「Shen Shera Shen」といった、茫洋としたものに輝きを与えるJUMPの曲が好きである。晴れでも雨でもなく、曇りの空の中に、ちょっとだけきらきらした太陽を見付けるような曲。

 

なんだか、普通だったら中途半端で、「ただの日常」って思ってるようなところに『なにか面白いことが起こる兆候』を見付けるような曲が好きなのだ。そういう意味で、道の途中を焦らず行こうよ、…――というような「ただ前へ」も好きである。

 

いい歌だなぁ。泣いてしまう。というか、今まで聞いた順番でいったら「ただ前へ」は2番目位に聞いているのではないだろうか。

 

編曲も割とサラッとしたものが多いように思う。ここで、列挙した曲の傾向から何かをお気付きになった方もいらっしゃるのではないだろうか。

 

 

そう、DERE.の曲は全部好きなのである。

 

 

このアルバムは10周年のメモリアルを意識してか、その前夜祭としての実験的な曲調が多い。大きく花火を上げる前の、サラッとした中に様々な曲調が織り込まれている傾向。あの……こういう曲、こういう曲が好きなんです…。

 

JUMPing CARでは「Shen Shera Shen」を一番よく聞いたので、そこからいくとDEAR.って割と全部が全部この感じである。

 

ザッ、っと聞いた私。

 

「天国か」。

 

 

……という訳で、最新のアルバムは最高だった。全部好きなんですけど、その中からユニットも含めて特に再生数の多い曲を繋げたリストを作って、どこに行くにも持って行って聞いている。

 

因みに、自分のお気に入りのリストは「B.A.B.Y」「Masqurade」「Tasty U」「Etarnal」「Brand New World」「今夜貴方を口説きます」「スローモーション」です。

 

アルバムを通して思っている事なのだが、「B.A.B.Y」でも「order」でも時を告げがちな有岡くん、かっこいい。

 

さて、冒頭で「道の途中っぽい曲が好き」と言った。これをアルバムの発売された状況から、曲調からそればっかり集められた「好きなものしか入っていない」アルバムがDEAR.だとも。

 

しかし、もう一つ、よくこういう歌を作ってくれる条件がJUMPにはある。

それは、「薮くんの作詞」である。

私は、薮くんの歌詞の世界観を一曲の中できちんと作って表現し切るところがめちゃめちゃ好きであるし、信頼しているのであるが、薮くんの作詞の中で王道の表現というものがある、と感じている。

 

それは「届かない」というテーマである。今自分がいるところから、「今一歩届かない」。これが、『これから成長するんだ』という期待になれば「スクール革命」のような作品になるし、『好きな人に手が届かない』という状況になれば、「スクランブル」や「切なさ、ひきかえに」のような切ない曲調になる。

『濁流に飲み込まれるように激しい、手も足も出せない』状況になったのなら、それでも「声を出せ!」と激励するのが「UNION」のような曲なのだ、…と思っている。

 

 ここで話を巻き戻す。「だた前へ」を現在2番目位に再生している、と書いたが、何を隠そう一番、桁違いに再生しているのが「切なさ、ひきかえに」である。

 

この曲が始まると頭の中で花火が打ち上がる。何しろ再生回数の度に打ち上げているので、そろそろsmart の5番目から火薬の香りがする気すらする。季節に関係なく、常に心は荒川土手である。イントロが始まると日常を思わず忘れてしまう程に歌の世界に惹き込まれてしまう。

 

もうHey! Say! JUMP=「切なさ、ひきかえに」位に好きである。LWMでのパフォーマンスもとても良かった。切なさ引き立っていた。

 胸が締め付けられる情感を歌っているけど、スピード感のある編曲やダンスがそれを際立たせているところとか、抽象的だけど感情の形をしっかりなぞって形にしている歌詞だとか。声や表現の特徴をよく押さえた歌割であるところなどもたまらない。「切なさ、ひきかえに」、最高。「切なさ、ひきかえに」強火担である。

 

 

 

因みに、多分「切なさ~、~」「ただ前へ」に次ぐ再生回数なのが「明日へのYELL」である。

好きな曲の傾向、というのはあるけれど、この三曲はちょっと自分の中で特別な位置にある。