読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

smartコンや、アルバムのDEAR.、好きな曲について① ~Hey! Say! JUMP担になったきっかけ~

・私はsmart新規のJUMP担当だ。ライブではない。DVDでだ。2015年の夏である。それまでは、人生でジャニーズを通った事はなかった。山田涼介だ。山田涼介が、暗殺教室の時期に雑誌の表紙を多々飾っており、そのビジュアルにやられた。渚をやっていた期間だったが、山田プロはあまり芝居の影響が顔に出るタイプではない。「山田涼介」の顔だった。

 

古畑中学生の子、随分変わったな!?」

 

というのが第一印象である。私は当該のドラマがとても良く出来ていたので、その立役者でもあった彼の、俳優としての一過性のファンだった。完全に子役だと思っていたので、「ジャニーズ」と言われても、『このぽんやりした感じの人が、踊ったり歌ったりするのだろうか??』、と想像が付かなかった。(※後に、それが恐ろしいまでの勘違いである事が知らされるが、それはまた別の話だ。)

 

とにかく、いつの間にか「一朝一夕では出来そうにないアイドルスマイル」を備えていた山田涼介に興味をもち、とりあえず当時の最新で、評判も良さそうだったsmartをポチッていたのだ。

 

二度目だが、私は「ジャニーズ」を趣味として通過したことがなかった。だから、そこで初めてamazonで買ってみたDVD・smartは、同時にジャニーズそのものへの入り口でもあった。新しい扉感。ワクワク。

 

 

「山田くんを見よう」そう思っていたのだが、感動した。なんとなく、漠然ではあるが、沢山の媒体に出演している「ジャニーズ」。ファンとして、渦中で楽しんでいなくても、『大体、こんなイメージ』というものが出来上がっている。それ程に、ジャニーズの情報量は多いのだった。(・実際にファンになっても実感した。)

 

 

そこで、びっくりした。

「イメージまんま」の、キラキラしていて、王道のアイドルのショーが舞台で展開されていた。(因みに、この時私は野ブタ。の子役がJUMPにいる事も知っていたのだが、八乙女くんだと勘違いしていた。「目がくりっとしていて鼻がかわいい」といううすぼんやりとした記憶のみをたよりにしていた。)

 

 その事について最も感動したポイントは、「王道」を再現するには、それを作っている側の人間の「解釈」が必要だ、という事である。

『この人達は、「ジャニーズの王道」っていうのを何か、っていう事を考えて、再構成してくれていて、それを見たから、初見の自分にも"なんか分からんが、すっごいキラキラして、ジャニーズ、……って感じ!!"というときめきを与えることが出来てるんだよな。』

っていう事が伝わってきたのだ。

 

そこで、JUMPっていうグループそのものを好きになった。

今でこそ、JUMPは割と職人気質っぽい人々が集まってるんだよな、という実感もあるけれど、そういう裏付けがなくても、丁寧な仕事が伝わってきて、見ていてとても嬉しい数時間だったのである。

 

「勢いだったけど、初回盤を奮発して良かった!」、このデカいポーチも『大きいセット買ったぞ』、って感じで気分が盛り上がっていいな、……と、私はめちゃくちゃ満足したのである。

 

また、スタート画面の心づくしの素敵な編集から「この集団は、スタッフの人にも愛されて仕事をしているんだ」「売り出そう、というお祭り感を感じるぞ!!」

って思い、この神輿を私も担ぎたい、JUMPは素敵だ、って思ったのだ。

 

・また、smartはビジュアルワークスもとても良かった。金のOP衣装に、真っ暗な中を海月のように青のペンライトが淡く泳ぐ。

他の衣装もシンプルな白とか、青緑のラメ一色とかだったんだけど、Hey! Say! JUMPは端正な人々が多人数揃っている華があるから、逆に決まっていて、何度も再生しても単純に液晶に映る画面が心地良かった。

 

照明も、それを引き立てながら、邪魔せず、だけどRide With Meのような使いどころではふんだんに場所を盛り上げていて、いい映画の名脇役としての劇音みたいな素敵な感じだったのだ。

 

感動し、心地良かったので、暫く仕事帰りに断続的な習慣として鑑賞する日が続いた。ライブに行った事はなかったんだけど、早めに帰れた日等は、家で見ていても「なんか、ほんとにライブに立ち合っているみたいだな」というドキドキがあった。

 

生活が彩られたのだが、連続して鑑賞している内に大事件が起きてしまうのである。

 (②に続く)